だいこん行列のお通りだ?!

幼稚園の畑では、年長児120名が1人1本の大根を種から育てています。

最初は3粒の大根の種を植えます。ある程度成長したら栄養がたくさんもらえるように、一番元気のいい物だけを残し、間引きします。間引きした小さな大根は、まだ葉もやわらかいので、おひたし等にして頂きました。

それからは毎日お水をかけたり、雑草を抜いたり、「おおきくな~れ」「おいしくな~れ」と、たくさん声をかけ、大根の成長を楽しみにお世話をしました。

どの大根も子ども達がお父さん・お母さんになって、栄養たっぷりの土壌に、目をかけ、手をかけ、少しの変化にも気をとめて、心を込めて大切に、愛情たっぷり育ててきたので、立派でおいしい大根ができました。

 いい塩梅の大根に育っているようなので、明日の給食「しずおかおでん」に入れてもらおうということで、40本の大根を収穫する事にしました。

だいこん行列で、給食室にお届けします。

「僕たち・私たちの育てた大根、明日のしずおかおでんに入れるので、残さないで食べて下さい!」