建学の精神
『健全なる精神は、健全なる身体に宿る』
保育目標
『丈夫で生き生きと活動する子』
- 仲良く元気に遊べる子
- 心持ちの美しい思いやりのある子
- 礼儀正しくはきはきした子
- 考えて行動する子
- 工夫して新しいものを作り出そうとする子
伸び伸び遊び、よく食べ、よく寝る。
丈夫な身体をつくることで、しなやかで逞しい丈夫な心を育てたい、
そんな思いが詰まった保育目標です。
子どもが、大好きなお母さんお父さんと離れて初めて経験する集団生活を、共に歩むのが保育者であると考えます。
「一緒に考え、一緒に笑い、一緒に悩み、一緒に乗り越える」それが有度幼稚園の先生たちです。
子どもには、自分で育つ力がある。私たちは、その力を信じて、環境を作り見守ります。
心を育てる保育
私たちが大切にしているのは「心を育てる保育」です。
ぴんくのこころは「やさしい心」
あかいこころは「がんばる心」
みずいろのこころは「さみしい心」
心を色に例えてお話しすることで、自分の気持ちや相手の気持ちに気付くことができます。また、心を言葉にすることの大切さを一緒に学んでいきます。
特長的な取り組み
ラブラブ10
1日10秒、ぎゅっと抱きしめて、愛しているよ・・・大好きだよ・・・という気持ちを伝えます。
オキシトシンという幸せホルモンがでて、心が温かくなり、愛着が形成されていきます。
保育の組み立て
小学校の生活や学習へとスムーズにバトンをつなぐために、幼小架け橋プログラムを基に保育のカリキュラムを作っています。
乳児保育
乳児は、あたたかい環境の中で、のびのびと心と体の健康を育みます。
食べる、遊ぶ、排泄する、眠るなどの生活の基盤を信頼できる保育者が共に、見守ったり援助したりすることで、興味関心が芽生え、自分でやろうとする気持ちが育つと考えています。また、身近で幼児が一緒に生活することも大切な環境です。